vida
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人によって違うと思うのですが、何かしらのタイミングで何をどう選択しようかと考えるのが人間というものだと思います。例えば、進学や就職、結婚などの人生の転機と呼ばれるようなときだったかもしれませんし、何気ない日常の一コマだったかもしれません。また、こういったことに含まれないこともあったことでしょう。
選択の場面は、どちらかというと、直感的に決めた場合と、さまざまに思いを巡らせた場合とに分けられるかもしれません。いずれにせよ、身近な人の気持ちを汲み取ったり、状況を勘案しながら、その時のより良いものを選択してきたのでしょう。中には、自分の気持ちはさておき、周囲を優先したこともあるかもしれません。
どちらにせよ、自分の決定に対し、これでよかったのかと思い悩んだことはひとつやふたつではないのではないでしょうか。揺れる気持ちを抱えるからこそ、さまざまな経験を積み重ねていくのでしょう。そうして、自分らしい在り方に落ち着くのでしょう。
この頃、何かを選択した自分に、最高の選択をしたねと声を掛けてあげてもいいのかもしれません。結局は、決めた後の自分の心持ちが未来を形作っていくのだから。これまで、何かを決めるたびに、自分だけの宝物と出会ってこられたのではないかともお見受けします。
私は私でよかったし、私は私でなくてもよかったかもしれない。
心身の緊張をゆるめて、大切にしたいものを大切にしていただけたら、うれしい限りです。
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主宰
t.miwa＊miyon ／セラピスト。
元ソーシャルワーカーです。高齢者からこどもまで、一緒に ”生きる” を考えること〇十年。出会った方々にもとてもお世話になりました。いろいろ、言葉にならないときもあるし、言葉になるときもある。そのときはわからないこともたくさん。何がいいかなんて、わからないなとも思います。ソーシャルワーカーとしての勤務は、思春期の閉じこもり・引きこもり相談担当が最終です。
ワーカー時代に薬草に出会い、その後、カリフォルニアで予防医学と波動療法としての精油との付き合い方を学びました。それから、音や鉱石、おを麻（精麻）、ヒプノセラピーに出会います。
地に足をつけて暮らすことをしてみたい、それぞれがひとりひとりに固有の在り方を大切にできる場があればいいなと思っていたところ、丹波市にご縁がありました。2022年3月に移住。現在に至ります。